睦 月 (H20/01)


     平成20年の新たな年を迎えました
     今年も健康に留意し 元気に滋賀の自然・風土を求めて カメラ片手に
     頑張ります

     天気予報では年末年始は荒れるとのことでしたが 風は吹いて冷たいですが
     幸いにも良く晴れています
     夜空は満天の星空で 星がキラキラと輝いています たまに 人工衛星が通過して
     とても幻想的です・・・・・・皆さんの所はいかがですか


 12月31日

    年越しそば打ち

               我が家では年越しそばは私の役目・・・・・おいしいよ


 地元神社の年越し行事 (出庭神社)

      毎年当番で子供たちが鉦を打ち鳴らし お参りに来るように大きな声で呼びかける

                  梵鐘を打ち鳴らすのも子供たち役目
                  数を数えながら交代に打っていた


 1月1日

     初詣 (御上神社)

          日ごろは参拝客の少ない御上神社ですが 今日の初詣の客は山門まで
          列をなすほど賑わっていた

             菅原道真公を祭る社には合格祈願の人がお参りしていた

            「おみくじ」良いお告げがあったのか うれしそうな顔が印象的


 1月2日

     雪の季節

                  湖西地方に連なる比良山脈は雪化粧

                 コハクチョウの周りをカモの集団が護衛?

                     隊列を作ってコハクチョウが行く


 1月3日

     餅つき


        「たねや」では毎年の正月に店頭で餅つきを行い 参拝者に食べてもらう
        この日も着飾った子供さんたちが大きな杵で餅つきを手伝った
        嬉しそうな笑顔がすばらしかった


 1月6日

   水行で無病息災を祈る

   近江八幡市白王町で「白王の水行」が行われた
   行者姿の二人が町内約40戸の玄関先に置かれたバケツの水を頭から被り町内を疾走

                                   



 1月10日

     勧請吊り

                            「男勧請」

                           「女勧請」

          勧請吊りは「男勧請」「女勧請」が一対で正月に飾られる
          起源は不明のようだが、仏道修行の妨げになる防悪霊や厄病神が集落に
          入ってこない「結界」としての役割がある  (野洲町にて)


 コハクチョウ飛び立ち
        

         毎日夕方の4時前後になると餌場に来ていたコハクチョウたちが一斉に帰る
         ネグラへ飛んでいくかどうかはその日の鳥たちの気分次第・・・・・
         今日は上手く飛んでくれた


 残り柿

         伊吹山麓の一色町交差点付近に実をつけたままの一本の柿木
         バックの伊吹山は雪を被って青空に映えていた


                        近江八幡市休暇村前


 奥伊吹スキー場

               降雪が少なく今年初めてのスキーも地肌を避けて・・・・・


 湖北の夕日

        真っ赤な太陽が西に沈む光景を撮りたかったが、生憎の厚い雲に覆われて
        太陽は見えず 残念  
        (約30人のカメラマンが沈み行く太陽を待ち構えていたのに)


 待望の朝日ゲット

          三上山山頂から昇る太陽を求めて通うこと10日 やっと写真に撮れた
          (日々太陽の昇る位置が微妙に変化してくるので場所を探すのが大変)


 1月11日

     スキーを楽しむ
     滋賀県奥伊吹スキー場が雪不足で面白くなかったので 今日は岐阜県の鷲ヶ岳スキー場
     へ早朝から出かけた
     雪質・雪の量も多くまた平日のため スキー客も少なく 十分に堪能した



 1月12日

  伊勢神楽

     毎年の行事である (代表者は80歳をこえるとか)

                                                   伊勢神楽 クリックしてください

                    



 住吉の火まつり

       滋賀県を代表する新春の火まつりで鎌倉時代より続く大変勇壮な行事
       勝部神社:守山市勝部・住吉神社:守山市浮気(フケ)の火まつりは起源は同じ
       で同日に行われる
                                               住吉の火まつり  クリックしてください             



 1月13日

    鬼ばしり

      湖南三山の一つ長寿寺で行われる古い成人式の形を残すもので 
      節分の豆まきや奈良東大寺の修二会にも連なる

                                                 鬼ばしり クリックしてください




 裸まつり

     鎌倉時代から続く伝統行事で梁に供えられた繭玉の取り合いを行う

                                             裸まつりH20  クリックしてください                   



1月14日

    弓取の神事

     身を切るような冷え込みの中で行われる弓取の神事
     この熊野地区を拠点としていた中世の修験道者山伏が修行の一つとして行って
     いた儀式が今に伝わる
                                                  弓取の神事 熊野クリックしてください                              



 左義長 (どんど焼き)

       正月に迎えた歳神を炎と共に見送儀式で子供たちが中心に行う



1月22日

 ザゼンソウ

         例年ならばザゼンソウは雪に埋もれているが 今年は全く雪がなく開花が早い


 やまおやじ

    「やまおやじ」とは私のことではありません
    右の写真のように大きな「コブ」のある木のことを地元ではこう呼んでいます

   マキノのこの場所は「カタクリ」の自生するところである
   右の写真のように「クヌギ」林に覆われているが 今年は一部が伐採されているのが
   左の写真である
   伐採された切り株から新しい枝が生えてまた右の写真のようになる 
   切り株は「こぶ」のようになり 大きな穴が出来て人が入れる位の大きさである


 1月24日

   今日は朝から雪
   近江八幡の西の湖周辺の雪景色を撮りに出かけたが降雪量が多く人はいなかった
   葦原の葦も随分と刈ってあったが今日は休みのようだ
   またの出直しとしよう

                           刈り取られた葦

                    枯れて残った蓮に雪が積っている









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