弓取の神事 (H20・1・14)


         日野町熊野熊野神社で行われる神事
         熊野神社は綿向山の中腹にあり 寒さ厳しき中 村の若者(長男)が身を清めて
         神社へ集合し(この日のために東京から2人が帰郷されたとか) 狩衣に身を調えた
         若者六名が拝殿前から「おろち塚」へ向かって一人二本づつ3回矢を放つ

         「おろち塚」はその昔熊野の人々を苦しめた大蛇を若者たちが退治し その死骸を
         埋めたとされる場所とされる
         熊野は修験道者山伏の拠点でもあったとされるのでこの儀式が伝承されているのか

         今日はとにかく冷え込んだので弓を引く手がかじかんで 予行演習もなく一発勝負で
         行う若者にとってもカメラマンにとっても少し危険を感じた





熊野神社



おろち塚に的を置く




射手二人が交代で一回に二本の矢を放つ

                 



射手六人と介添え一人の計七人で神事は行われる
              神主ほか関係者は見物している               

              



矢は鳥居の間を通っておろち塚の的(約40メートル)を狙う

               



ぶっつけ本番ながら凛々しい姿である

                



二本の矢を放った後 据えられた砂山に矢を放ったことを示す竹二本を立てる