平成19年月3度   弥 生  


     今日は3月下旬の気温です 東京ではついに雪を見ないままに春を迎えたようですね
     先月末に北海道にスキーに行きましたが 札幌市内も雪が少なく 既に4月くらいの気候
     でした
     各地で 梅も桜も見られ 変な気候です


 好天に恵まれ 久しぶりに見た山の景色

  蔵 王 山



雪を被った蔵王山

  富 士 山



綺麗な姿を見せる富士山

 蝦夷富士と呼ばれる「羊蹄山」

    日中の羊蹄山と夕日を受けて赤く輝く羊蹄山・・・・このような景色を見られて大変ラッキー

    イゾラ山頂からゴンドラ乗り場までの約3キロにも及ぶコースを イッキに滑りおりる爽快感は
    本州のスキー場では味わえないものです



Mt.イゾラ山頂(994m)より


バス車内より


夕日に輝く羊蹄山


Mt ウエストよりMt.イゾラ Mt.イーストを望む




風雪に耐えて

 石 山 寺

     石山寺は西国13番札所で紫式部が「源氏物語」を書いたところと言われ 
     今 梅が七分咲きで 見ごろであった
    
     都都逸に「梅は咲いたが 桜はまだかいか・・・・」とあるが この暖かさで 桜が
     満開の木が多く見られ ヒヨドリが桜の蜜を啄ばんでいる姿が見られた



石山寺マップ




紅梅・白梅

八重の白梅




満開の桜


桜の蜜を啄ばむヒヨドリ



コケの上の落ち椿


水仙

 土 筆

     田んぼの畔に土筆が顔を出しはじめた
     卵で和えて食すると素朴な味がしてなかなかよろしい





 メ ジ ロ

     自宅の梅の木に毎年多くの鳥たちが来ます
     今日もメジロが数羽花の蜜を吸いに来ています
     警戒心が強く 激しく動き回り写真のピントを合わせることが難しく 根気よくタイミング
     を待ちますが なかなか上手くいきません





 ウグイス

     ウグイスは藪や木の茂みに潜み 鳴き声は聞こえどなかなか姿を確認することが難しい
     ホーホケキョと上手に鳴いている
     地上に降りてきた一瞬を捉えたので少々ピンボケで残念





 シジュウカラガン(カモ目カモ科)

     北アメリカ大陸に生息する鳥であるが 日本で見られるのは極めて稀な鳥だそうです
     したがって 撮影場所は内緒・・・・・・
     日米渡り鳥条約が結ばれており 国内希少野生動植物種である















 もう春かなと思ったら雪景色

     豊岡あたりは20度を越す気温で4月下旬の気候と思ったら 昨日から冬に舞い戻り
     湖北・湖西地方は雪景色・・・・・どんな具合か早速出かけてみた



朝日に浮かぶ竹生島


雪を被ったメタセコイア並木


椿








アセビ


湖岸に佇む古木


ネコヤナギ

 シュゼンジカンザクラ

     守山市内の成人病センター横(テニスコート脇)に早咲きの「シュゼンジカンザクラ」が
     満開に近づいている
     
     シュゼンジカンザクラは「カンヒザクラ」と「オオシマザクラ」の雑種と言われ 遠くから
     見ると桃色一色で桃の花と勘違いするほどです
     





 梅と桜

    春から冬に逆戻りで 寒い日々です
    先日 気象庁の「桜」 開花予想も一週間ほど遅れるとの訂正がありました
    染井吉野はまだですが 早咲きの「河津さくら」は満開だし 梅も咲き終わりのようです



紅梅


梅干用


ミツマタ


河津桜

 湖国に春を告げる近江八幡左義長まつり(3/17 18)

     各町内の威信をかけて作成された13基の大人左義長だしと、子供左義長だし3基が
     いろとりどりの趣向を凝らし、女装をした若衆たちの掛け声を勇ましく、日牟禮八幡宮や
     町内を練り歩き、「けんか」と呼ばれる各だしとの組み合わせで力を競い合い、二日目の
     夜8時からだし5基ごとに順次奉火されて、祭りは最高潮に達する

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