平成19年月1度 如 月
早いもので2月になりました
昨日までの暖かさが嘘のように寒さが戻ってきて予報では雪も降るそうです
2月3日は節分 立春を前に邪気を払い 無病息災を祈る節分の行事が行われます
いよいよ各地の行事を追っかける日々に入ります
花
今の季節は花が少なく寂しい時期ですが 暖冬で 桜が咲いていました
桜 野洲市内の個人宅にて |
マンサク 希望が丘花緑公園 |
ロウバイ 野洲市内の個人宅にて |
紅梅 びわこ文化公園 |
ウツシマツ(美松)
滋賀県甲西町平松のみに自生し 1921年天然記念物指定される
枝が根元から分岐する不思議な松である
希望が丘花緑公園 |
お地蔵さん
路肩に佇む小さなお地蔵さんに どなたが被せてあげたのか
真っ赤な頭巾が降りしきる雪を避けて暖かそう
雪の棚田(畑地区)
今年は雪が少なく 例年大雪で棚田に積った雪で美しい風景を見せるが 今年は
黒い土が見えている
雪は降り積もる時は積っている時期が必要とか
福寿草
自宅のプランターに植えている福寿草が開花した
雪の中で咲いていると更に風情があるのに残念
おみくじ
今年の運勢はいかに
占いを信じるか 信じないかは個人の自由
だれもが 吉報であれば気分も爽快に違いない
節 分
多賀大社の節分祭に出かけた
節分祭に初めて出かけた見たが 結構な人手で大賑わいであった
この日は 島根県の因原神楽団の「鬼の舞」の奉納があったが 手振り 身振りも面白く
宮司さんとの即興の掛け合いについつい連写した
また 今年還暦を迎えた年男は 団魂世代に入り266名が裃に赤頭巾に身を包み
約8000人の参拝者に「福豆」「福餅」をまいた
少々 しつこいコマ撮りですが 「宮司さん」と「鬼」の振る舞いの雰囲気を感じてください
春の匂い
毎日がこう暖かいと 少し気をつけて探せば 春の息吹きがそこまで来ているのが判る
春先に苦味のある「フキノトウ」などを摂れば体に大変良いそうです
仏の座 本来の開花時期は3〜6月 |
タンポポ |
水仙 |
椿 |
フキノトウ |
荒れる琵琶湖
今日は低気圧が発達して近畿地方を通過しているために 琵琶湖は大きな波が対岸に
打ち寄せており 冬の寒さを実感させる
馬酔木(アセビ)
アセビは長浜大通寺の「アセビ盆栽展」が有名で これからが見ごろとなる
馬が食べると麻痺すると言われ スズランに似た花を咲かせる
長浜盆梅展
3月11日まで行われている「長浜盆梅展」は今年で56回目だそうで 約300鉢の中から
毎年 愛情を込めて育成された鉢のなかから展示されている
平日の3時過ぎに入場したので ほぼ私の貸切状態で盆梅を観賞できた
近江湯葉
湯葉製造司「大半」
彦根で創業100年を超え 伝統ある製法(炭直火製法)を現在も頑固に伝承している
厚みのある湯葉の味は「まろやか」で「舌ざわり」も大変すばらしいものです
効率を求めた生産方法を採用されておられないので 本物の味として多くのTVや雑誌に
取り上げられるほどの隠れた名店です
住所:滋賀県彦根市芹橋1丁目1の37 電話:0749−23−2533
湯葉製造司「大半」
すくい揚げられた湯葉 |
長年使われ 陶芸で上薬を被った ような貫禄のある釜 熱源は上質の炭 |
打ち出しの銅丸鍋と 液面にできる皮膜(湯葉)を左右に分ける |
湯葉を竹筒に巻き取り「筒湯葉」 を3日がかりで製造 |
花の房総
行きたいと思っていた「花の房総」巡り バスでの強行軍 中日天候に恵まれたが後は雨
花も思ったようには見られなかったのが残念
花 の 房 総 クリックしてください
冬の使者
私たちを楽しませてくれた 渡り鳥の北帰行がはじまた
一方では 公園などに棲みついた大型の鳥も見られる
水戸偕楽園前の千波湖には白と黒のハクチョウが見られた
人に慣れているのか近づいても驚きもせず 餌をついばんでいた
冬の使者クリックしてください