花 の 房 総 (2/18-2/20)
久しぶりにJTB「花の房総ツアー」に出かけた
初日 伊丹空港から福島空港行きであったが 福島空港は生憎の濃霧
着陸基準ぎりぎりであったが 何とか着陸
いよいよ 福島ー水戸ー潮来ー犬吠崎ー銚子ー九十九里浜ー館山ー木更津ー羽田
に至るバスによる移動の開始
人気があるのかバス2台のツアーである
袋田の滝
例年ならば寒さ厳しく滝は凍りつき アイゼンとピッケルで氷の滝を登る人がいるのに
今年は水量豊富で激しい滝の流れ 流石 日本三名滝の一つである(他は那智の滝 華厳の滝)
トンネルを抜けると目の前に 滝が現れる |
偕 楽 園
水戸の偕楽園は梅の名所(入園料は無料)
小雨であったが咲き始めた梅の香りが漂っており また 手入れされた園内はすばらしい
好文亭を望む |
庭園から千波湖を望む |
潮 来
「潮来花嫁さんは船で行く・・・・・」あやめの花が咲く頃は大層にぎやかなことだろうが
季節外れの今は何もない
昔行き来していた水路は干拓事業で途中で運行出来ず
北利根川から「佐原加藤洲十二橋」へ 水門は自動制御され 水位は約1メートルも上下する
あたかも パナマ運河を擬似体験するみたい
この水門を潜る |
水門の中の12橋 この橋は個人宅専用とのこと |
船頭暦40年以上の超ベテラン 因みに船はすべて個人持ち |
霞ヶ浦の方向に沈む太陽 |
灯台
房総半島には大小さまざまな灯台があり 航海の安全を守っている
その内三ヶ所の灯台を巡った(岬にあり風あたりがキツイ)
犬吠崎灯台 |
洲崎灯台 |
野島灯台 |
銚子電鉄
民営化され倒産寸前の「銚子電鉄」
電鉄存続を地域住民の活動がTVで話題になり 観光客で大賑わい
バスが入る度に 名物の「ぬれ煎餅」を買い求める人で 駅構内は大混雑
また 電車内もつり革も握れないほどの乗客である
沿線はキャベツ畑で農家の人が収穫に大忙し
煎餅を焼くのは銚子駅のみ |
お土産に大量に買い込む |
古びた電車の前で記念写真 |
つり革も持てないほどの乗客 |
九十九里浜
九十九里浜は「外房」「内房」とあり 外房は打ち寄せる波が凄い
この波を求めてサファーが沢山いた ただし 波に乗っている サファーは少なかった
打ち寄せる荒波 |
童謡「月の砂漠」が生まれた 記念碑 |
花
今回のメインである「花」であったが 多くの観光客が摘み取った残りを我々が尋ねたので
感激することはなかった
良いものは何処かの「ハウス」で栽培されている
マザー牧場の菜の花 |
南房総の花屋さんにて |
マザー牧場の牧羊犬ショー |
海ほたる
東京湾アクアラインの海上部分にある休憩場所(雨風強く視界不良)
5階部分より千葉方面望む |