カイツブリの親子


　　　　　　　　　　カイツブリは滋賀県の県鳥
　　　　　　　　　　「キリキリキリ」と甲高い声で鳴くので居場所は判る
　　　　　　　　　　ここのカイツブリは盛んにエビやザリガニを捕食していた

　　　　　　　　　　６月１６日に巣つくりを確認し　五個の卵を産卵して交代で抱卵していたが　雛が孵ったのは
　　　　　　　　　　二羽のみであった
　　　　　　　　　　しかし　台風６号の後　確認したら一羽のみ生き残っていて　今日親について泳いでいた
　　　　　　　　　　人の姿を警戒してあまり巣から出なくなったが　代わりに二組のカルガモがカイツブリの巣の近くを
　　　　　　　　　　通過したので親鳥があわててカルガモを遠避けていた

巣つくりの材料を集めて盛んに巣つくり

巣つくりの最中

巣つくりの合間に仲間とジャレ合う

卵は五個産卵した

抱卵

食欲旺盛　盛んにザリガニを捕食

時間をかけてザリガニを飲み込む

羽に油を塗ったあとの羽ばたき

羽に油を塗ったあとの羽ばたき

二羽の雛生まれる

最終的に一羽のみ生存

観察していると　　巣を離れていた左の親が巣に戻るのが遅く　巣で雛を守っていた 　右の親が腹が減って早くザリガニなど捕食したかったのであろう　けたたましく鳴いて 巣から飛び出してきた　 　　　　　　　強い奥さん？に叱られションボリしている左の鳥をみると　人間社会と同じだなと感じた