隠岐の旅

                                         H23.06.07−09

     大山隠岐国立公園に指定されている隠岐の島
     後醍醐天皇や後鳥羽天皇などが配流された島でもある また牛突き・田楽・相撲など各種伝統文化や
     島固有の動植物が見られるところでもある
     主産業は漁業で美味しい海産物が堪能できる 



水木妖怪がいっぱい
   境港は水木しげるワールド一杯で町並みは妖怪ロードにブロンズが並ぶ



隠岐と境港を結ぶフェリーにも「鬼太郎」



米子と境港を結ぶ列車



西ノ島岸壁



隠岐の島岸壁



隠岐の島 海岸風景
   奇怪な風景をみせる隠岐の海岸



白島崎海岸



明屋海岸(ハート形の屏風岩)



摩天崖



国賀海岸の絶壁



沈む太陽



国賀海岸の奇岩に夕日が落ちる
時間のタイミングが合えば「ローソクのように岩の上に太陽がくる



赤壁(せきへき)
紺碧の海と赤い岩肌がすばらしい



杉の巨木



玉若酢命神社境内の「八百杉:やおすぎ)
樹齢:2000年 樹高:30m 幹囲:9m



幹が六本に分岐した杉「かぶら杉」
樹齢:600年 樹高:40m 幹囲:8m



牛・馬の放牧
  年中放牧されている









島の歴史



茅葺屋根で玄関が三ヶ所ある「億岐家:おきけ」



億岐家宝物殿の「駅鈴:えきれい」
律令時代 全国に置かれた「駅」で官人が人馬を調達するときに 駅鈴を示して官人の
証拠としたもので 全国でここに2個しか現存しない(重要文化財)



隠岐神社の狛犬
尾を持ち上げ 子を脇に沿わせている



由良比女神社鳥居(海中にあり)
この入り江にはイカの大群が押し寄せ鳥居の回りはイカであふれたそうです
なぜか 鳥居の両サイドにカゴを持った人形がある



島の花(固有種)
   島の成り立ちと対馬暖流の影響で「北方系」「南方系」「高山性」「大陸性」「氷河時代の生き残り植物」が生息する



イカリソウ



オキノアザミ



コナスビ



セイヨウノコギリソウ



ハナヤエムグラ