松尾 金剛綸寺

               聖武天皇(724−749)の勅願により天平十三年(741)僧 行基が開いた天台宗



宝塔 (鎌倉時代)



基礎部は四個の石で組 それぞれに格狭間模様



相輪の宝珠と請花は後補



庭園の池の上にある宝篋印塔
基礎部 開花蓮文様で大きく 県下ではこの一基のみ



                                        近江の石造