花　火

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏は花火　花火と言えば夏　住宅をも揺るがす大玉の炸裂する大音響と黒煙　観衆の歓声
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　に蒸し暑さも何処かに吹っ飛んでしまいます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　県下で最初に行われる花火大会は　我が家二階の特等席から三上山をバックに観覧できる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　のは幸い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花火は戦国時代、通信の手段であった狼煙（のろし）に由来すると言われています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戦乱も収まった江戸時代、徳川家康が花火を鑑賞するようになり、花火作りが始まったとされ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家康の出身地である三河では、花火作りが盛んで打ち上げ花火　手筒花火が盛んに行なわ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「たまやー」、「かぎやー」の掛け声は　江戸時代の花火屋で「玉屋」と「鍵屋」のことです