長崎:外海の教会


    長崎外海町は今もキリスト教が生活に密着した土地で 「隠れキリシタンの里」とも呼ばれる
    また 遠藤周作の「沈黙」の舞台となったことで有名になり 出津(しつ)文化村としての活動し
    ている



   大野教会

   大野教会は 山あいにあり一見民家風の小さな教会です

   石積みの建物で 窓のつくり 十字架が刻まれた屋根かわら など とにかく素朴な教会である

   中には入れませんでしたが 古びた机が並び また 古めかしい小さなオルガンが隅の方に置か
   れています

   聞くところによれば もともと約4キロ離れた出津教会まで出向くことが困難となった信者のために
   建築されたそうです
















   出津教会

     出津教会は出津(しつ)の小高い丘の中腹にあり ド・ロ神父によって建てられた白亜の
     教会である















  黒崎教会

     黒崎教会は 角力灘(すもうなだ)を望む高台にあり 遠藤周作の「沈黙」の舞台となった
     ロマネスク様式で赤レンガで堅強な建物