ペーロン:長崎
「ジャーン、ジャーン」と打ち鳴らす「ドラ」の音と太鼓に合わせて 約1000メートル以上の
距離を30名以内の乗り手によって スピードを競う
ペーロンが行われるのは 長崎港・野母半島・西彼杵半島・大村湾・茂木などの地区で6月
から8月にかけて行われる
ペーロンの起源は江戸時代(1655年頃)に長崎港に停泊していた唐船が暴風雨で難破して
多くの犠牲者を出したことから 長崎在住の唐人が海神の怒りを鎮めようと
ハシケ(荷物を運ぶ船)で競漕したのが始まりといわれる
長崎に帰省した時 運良くペーロン大会に出遭ってとてもラッキーであった