茶 わ ん ま つ り

                                                       H21.5.03
                                                       余呉町上丹生

  
              六年ぶりに開催された県無形民俗文化財の「茶わんまつり」が行われた

              130戸ほどの集落に約9千人の見物客がおとずれ 村は人々でごった返した

              高さ約10メートルもある三基の山車は「人形やつぼなどの陶器で歌舞伎や伝説」などで飾られ 
              丹生神社から八幡神社までの約1キロを巡行する
 
              八幡神社では山車の飾りを支える二本の竹が一斉に取り外され 「ユラユラ揺れる」飾りは 各山車ごとに
              3名の「山作り工匠」が秘伝として伝えられている

              朝 4時前に飾り付けが行われ 匠以外の村の人はだれも作り方を知らないとのことで 私は現場近くの広場で
              車中泊したので 作業の一部を見学した

              山間の静かな山村で「きらびやか」で「豪華な祭り」が行われているのか祭りは室町時代 陶器を作る技法を神から
              授けられたことに感謝から始まったとされる







 















午前4時前の組み立て