太 太 講 (だだこう)   
                                                 
                                                    H20.3.25 10:00〜
                                                    水口町:山 山村神社


                  水口町山の山村神社で行われる大祭

                  菅原道真公が 901年大宰府に流された時 四男の淳茂卿(アツシゲキョウ)も京を
                  追われて 当地の水口に移り住み 観音菩薩を信仰し 一尺余の円石を尊前に供えて 
                  父の復権を日々祈ったとされるが 菅原道真公は異郷にて死亡する
                  その後 復権を果たし 卿の子が近江守に任じられると 社殿を造営して菅原道真公と
                  少那彦那命(スクナヒコナノミコト)を祭神とし今日に至るとされているが 詳しい社伝は
                  分からないとのこと

                  太太講は 神饌を社務所から本殿へ運ぶ際 約30メートルの連絡橋を敷設して 
                  その上を渡る(現在は社殿から本殿への渡りのみ連絡橋が敷設される)
                  献饌の後 豊作祈願がなされ 笙・ひちりき・龍笛・太鼓の音色に合わせて四人の熟練した
                  巫女さんが舞を奉納する







神饌を運ぶ


神饌


渡り廊下


神饌


神饌


雅楽と巫女の踊り


鋤を持って


午前中に行われた月例祭り御湯の神事


立派な本殿