苗 村 祭 り
H21.04.20
竜王町綾戸
苗村神社は歴史の残る雪野山と鏡山に広がる平野部に鎮座し 近郷33ヶ村の総社で 平安時代の
安和2年(969)に大和国(奈良県)の金峰山より遷座されたのを始まりとされている
東本殿は室町時代中期の造営で国宝に指定されている
祭りは 毎年4月20日に行われる古式豊かな祭りで 末社の神々を総社に迎える神事から行われる
本日は神事のあと神馬10頭と御輿3基が行列し、各村の御幣を先頭に「太鼓」「大榊」「幟」「面鉾」
「獅子頭」「剣鉾」「大太刀」「神輿」「乗馬した宮司」「村人」と列をなして御旅所へ渡御する
祭りが終わると各区では大太刀を翌年の当屋に渡して引き継がれていきます
七日参り (4/14)
例祭の七日前に各宮座の頭屋はお祓いを受け 東西の本社を参詣する
宮迎え(4/19)
神迎使と称する者が各宮座の氏神へ参る
本日 (4/20)
各宮座(九座)から苗村神社へ馬に乗って渡御 神事の後 お旅所へ渡御 に乗って