内野:八幡祭り

                                                 H21.03.28(14:00〜)-29(7:00〜)
                                                 安土:内野町八幡神社

                祭りは「神輿御渡」で鉦・太鼓が盛り上げる

                八幡神社の祭神は応神天皇で 享保五年拝殿棟札があるものの神社建立の時期は不詳
                約130戸ほどの集落で 昔は県下でも有数のビール麦の生産地で結構裕福な農家が多かった
                ようですが 現在は専業農家も少なく また 少子化もあり 祭りを継承していくことの難しさを感じた




八幡神社



祭りの触れをして神社に戻った鉦・太鼓の一行



再度 鉦・太鼓を打ち鳴らし戻る



28日に奉火された大松明
29日の清めのため下の結び目六個くらいから下は残される



28日の午後8時から29日の朝8時まで神輿守の二人



今年の役員
左から神主役・社守二人・来年の社守


神主による点火



松明に点火



くすぶる松明を担いで神輿が通る道を清める



夜の7時過ぎに半分燃やした松明を引きずって町内を巡り 神社に戻る



清めの松明が通ったあと鉦・太鼓を打ち鳴らして神社へ向う



松明および神輿の行列を見守る社守



道を清めた松明の一行が神社へ戻る



神社に戻った松明の回りを鉦・太鼓が回る



り本番の神輿御渡のため一同は神主役を先頭に列をなして神社へ向う



神社に入場した関係者は各自賽銭箱に賽銭を入れる



神輿蔵に供えられた神饌を素足の長老二人が運び出す



神饌を砕き関係者に振舞う
この時桶に賽銭を入れる



神輿蔵に備えられたお神酒を拝殿へ取り出す



神輿蔵から出され境内を一周する神輿



町内を渡る神輿



神輿渡りは神社から勧請吊り下で折り返し



昔懐かしいゲートル巻き
(私が小学校低学年の時ゲートルを足に巻いて登校した記憶がある)



若連中の宿にあった二本の松明を神社に運ぶ途中にぶつけ合う



神輿を倉庫に収める前に本殿前で太鼓を打ち鳴らす