河桁御河辺祭り


                                       H21.03.14−15
                                       東近江市神田町


       奈良時代に始まったといわれる「河桁御河辺祭り」が平成21年度は月14日(宵宮)月15日(本祭)
       が行われた

       昨年から2町が祭りの参加を辞退し4町(妙法寺町、中小路町、神田町、野村町)の参加となった

           町内から選ばれた「頭人」を中心に「頭人行列」が行特徴です 

           鉦 太鼓 踊りなどがないので静かで少々物足りなさを感じるが 町内の集会場(時代の流れで個人宅から
       集会場に変更)の一角には氏神を祭る「オハケ」を立て「頭人:今年の当家」「神守:昨年の頭人」
       「頭人係:来年の頭人」を中心に祭りが行われます

       宵宮は正装した「頭人」を頭人係や若衆の掲げる提灯に囲まれ町内を歩いて社参する

           神社拝殿に社参した4町の頭人による祭り本番の行列順番を決める「クジ取り神事」が行われ その日は神社に
       泊まる

       本祭当日は早朝5時に頭人を向かえに出向き各町内に戻り休憩した後 祭りの準備に入る

       時間になると 頭人は白装束に正装し 大小の刀を腰に差し 若衆の賑やかな伊勢音頭で頭人は集会場から
       背負われて乗馬し 宮入までの道中を若衆達に囲まれて進む

       神社鳥居前で下馬し両手を広げた形で三方に礼拝 御霊水で身を清めた後宮入する
          (両手を広げた形は神社の守りでもある鳥の真似とも言われる)

           神事のあと 御輿と頭人の乗馬した行列を組み 郷内約8キロを3時間ほどかけて渡御行列が行われる

       昔は郷内の要所で頭人の馬駆けがあったが最近は行われていない

       参考

        1、例祭で参加する若衆たちは昔 フンドシ姿であったことから「はだか祭り」とも言われているが 
          今は白の短パンにシャツ姿である

        2、神社の守りが「鳥」であることから 「頭人」「神守」「頭人係」は3年間卵を全く口にしないと言われる


 祭りの準備 (3/14 AM 11:00〜)



妙法寺町の「オハケ」


妙法寺町の「オハケ」のお供え


神田町の「オハケ」


「オハケ」の注連縄つくり


「たなわ」と呼ばれる頭人用の手綱  


床の間


作業休憩     


 宵 宮 (3/14 16:30〜)



右「頭人」 中「神守」 左「頭人係」 神田町    


神主によるお祓い


  精進料理


 祝い膳     


正装した「頭人」


提灯に足元を照らされ社参する頭人一行


霊水を受ける頭人


神社拝殿に勢ぞろいした4町の頭人


三宝に載せられたクジを引く
(ゆっくりと回転させ手前に来たものを取る)


クジにより引いた順番を確認する


 本 祭 り (3/15 AM 11:00〜)



正装した頭人と関係者


手綱つくり


祭りを盛り上げる若衆連


背負われて馬に乗る頭人


町内を練りながら宮入


隊列をなして神社へ向かう


鳥居前で下馬し両手を広げ三方に拝礼する


両手を広げたまま拝殿に向かう


勢ぞろいした各町の頭人


鳥居を出て乗馬し郷内巡行に出発


先頭を行く神輿