金居原 太鼓踊り
H27.11.14
長浜市木之本町金居原(かねいはら)八幡神社
八幡神社の春祭りとして4年に一度奉納されて来た太鼓踊りであるが 一年半遅れて 秋の新嘗祭に
併せて踊りが奉納された
保存会のメンバーは 40台から70台と高齢化が進み また地元を離れたメンバーもおり 最後となるかもしれない奉納に
猛練習を重ねてこられたとのことである
生憎の雨となったが 踊りの奉納は全員雨除けの装備もなく 多くの観衆に見守られて無事終了した
踊りは 太鼓方は胸の前に太鼓をつけて 背中に帯を垂らした「帯台」を背負い 長さ約2メートルの笹竹に短冊と御幣を
つけたものを一緒に背負う
鉦打ちと瓢箪振りは女物の襦袢を着る 周りには和服の男性 および絣姿の女性が手ぬぐいを被って踊る
(県選定無形民俗文化財)
新嘗祭の行列 |
太鼓の踊り手の支度 |
集会所から八幡神社へ |