八所神社 春季例祭


                                                                       H27.05.05
                                                                       大津市伊香立下在地町


                  八所神社(はっしょじんじゃ)は天智天皇(667)大津京遷都の際 天皇に随行してきた平群飛鳥真人(へぐりのあすかのまひと)が
                  領地として賜った伊香立下在地に社殿を立てたのが始まりとされる

                  信長 比叡山焼き討ちの際 日吉神社の御神霊を一時八所神社へ避難させたが 当社も焼かれた

                  春季例大祭は 神輿渡御 流鏑馬の行事が行われる





 
午前中 子供神輿が町内を練る


 
午後二時頃に神輿の担ぎ手が各町内より神社へ


 
神 事


 
神事の後 各人に「カツラの枝」が渡される


 
神輿の担ぎ手は一旦神社鳥居の外へ 役員が迎え入れの合図を出す


 
担ぎ手は一斉に階段を駆け登り 神輿へ向かう


 
馬上から魔よけの矢を放つ


 
神輿を担ぎ 本殿前の階段を下がる


 
御旅所まで約1.1キロを担がれて 神輿の渡御


 
担ぎ手約40人


 
流鏑馬の的 倒されてこれを激しく奪いあった


 
現在は的は倒さず この札が撒かれる


 
流鏑馬 (二ヶ所) 矢は射ず 手で的へ


 
全ての行事が終わり 神輿は本殿前へ戻る