王の舞
H27.05.01
福井県三方郡美浜町宮代 彌美神社
若狭地区に伝承され 五穀豊穣を祈願する民族芸能
一本幣 7本幣 大御幣 各集落の小御幣があり 王の舞 獅子舞がある
王の舞は 紅の衣装に天狗面 鳳凰の冠 白たびにて鉾を持って優雅に約50分に亘って舞う
各集落毎に小さな幣と御神饌を持って本社へ向かう |
御神饌を奉納する |
同上 |
御神饌は各集落によって形が違う |
御神饌を奉納 通常は14の神饌があるが 今年は13 |
小さな子供も着飾って反射へお参り |
幣招き 大御幣 一本幣が拝殿下で三度左右に振り 大御幣は二の鳥居 馬止めまで下がる |
神が宿るとされる一本幣を先頭に これを守る7本幣が社参する |
一本幣と7本幣が拝殿前で左右に三度振り 休憩に入る |
神 事 |
一本幣と7本幣が拝殿前で左右に三度振り 終わると馬止めまで下がる |
馬止めまで下がる幣 |
一本幣と7本幣を待つ 大御幣を持つ人たち |
幣迎え:一本幣に宿る神を大御幣に移す儀式とされる |
三人が持つ幣を三度上げ下げするが お互い我慢比べ 大御幣は一人でも持つのが大変な重量ある |
幣に続き 天狗との幣渡し |
続いて獅子との幣渡し これも我慢比べ |
幣押し:幣渡しが終わると大御幣を本殿に納めようと攻防が続く |
参道での幣押しが激しく 御幣はチギレ幣串のみとなて 何度も本殿に納めようと攻防が続く |
無事に本殿前の階段を登りきった幣串に子供を乗せて本殿へ運ぶ |
王の舞 |
王の舞 |
王の舞 |
獅子舞 |
獅子舞 |