朽 木 祭 り
H26.05.11
高島市朽木宮前坊
邇々杵神社(ににぎじんじゃ)の創建は不詳 境内は広く十禅師と大宮を祀る また 天保年間(1830-1844)
造営の多宝塔が残されている
以前は流鏑馬や田鋤(たすき)など 馬五頭ほどが出る行事で大変賑やかであったそうである
現在は御幣・鉦・太鼓・剣鉾・神輿二基・傘鉾が行列する神輿の御渡のみである
邇々杵神社 |
邇々杵神社を出発した二基の神輿は御旅所へ向かう |
威厳をもって進む神主:うぞん(神殿)と呼ぶ |
若手に担がれた神輿は勢いあるが 後続の神輿は大人しく |
太鼓の音も賑やかに |
御旅所での神事 |
神殿(うぞん)が大きな御幣を振る 幣振り |
神殿(うぞん)が御幣を振る時に履く鼻緒にない草履 |
きらびやかな稚児の衣装 |
花びら餅振舞い |
見物人全員に花びら餅が振舞われる |
御旅所での式が終わり神社へ戻る神輿 |
花びら餅 (前日に準備される) |
御供さん |