伊賀上野 天神祭
(H20.10.23-25)
上野天神祭は 天正13年(1585)に筒井定次が伊賀城主となり 菅原神社を祀った
ことから祭りの起源と言われ 一時倹約令で中断していたものが 元禄元年(1688)に
藤堂高久によって復活約400年以上の歴史を伝承するもので 国の重要無形民俗文化財に
指定されている
神輿・鬼行列・ダンジリが上野市街を練り歩く
遠方からの見物人や道路を通行止めにされて 道には多くの屋台が軒を連ねて三日間盛大に
行われる
今年は 初日と二日目の午前中雨に遭い 実質は24日の3時からの鬼行列で祭りは始まった
ダンジリは9基で古いものは宝暦6年(1756)の鉄英剣鉾(てつえいけんぼこ)と言われ
それぞれのダンジリには「しるし」として小さなダンジリみたいなものが付きます
上野天満宮
高張り提灯と祝幕
屋台の賑わい
紺屋町の楼車「花山」の水引幕の展示
鬼 行 列 10月24日
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提灯の飾り付けと「しるし」 上野中町
ダンジリ:其神山(きしんざん)としるし菊慈童(きくじどう)
ダンジリ曳き 小蓑山(こみのやま) 上野小玉町
10月23日午後
10月24日 宵山
玄関先に飾られた提灯