坂本神社春祭
                                       
(ウグイ鮓)


                                                      H26.04.27 6:00~
                                                      マキノ町上開田


               その昔 近くの知内川に辿り着いた神輿にウグイが居たことからこの祭が始まったとされる
               上開田と下開田地区が毎年交代で祭を行う
               背開きされたウグイに飯を詰めウグイ鮓をつくり神饌として供える
               赤い着物に身をまとった二人の女児(稚児)と御供持ち(エビを模るツト 竹の輪 御幣などが入る御供)
               が会所から坂本神社へ向かう
               神社では式典が行われ 稚児が御供を頭上に乗せる時の輪を本殿屋根に投げ 五穀豊穣と稚児の健やかな
               成長を祈願する
               式典の最初か最後まで稚児は本殿の高欄で御幣をもったまま立つ
               式典の後は社務所で直会が行われる




 


会所に飾られた御供

 


青竹に吊るされたウグイ鮓

 


会所でのお祓い

 


会所を出発する一行

 


坂本神社

 


一同社参

 


社務所でのお祓い

 


輪を本殿屋根に投げる

 


高欄に立つ巫女

 


献饌

 


エビを模るツト

 


洗米を頂く

 


直会のウグイ鮓

 


太鼓打ちの男児にウグイ鮓が渡される