オコナイ 甲津原
H26.02.09
米原市甲津原
甲津原地区は奥伊吹スキー場に近い集落である
オコナイは宵宮と本日の二日間行われる
甲津原地区のオコナイの特徴は 鏡餅はなく延餅であること また 餅搗きの際 鉦と太鼓を打ち鳴らして
囃したてる
餅搗きの際 あまり手水を使わないので延びのあるしっかりとした延餅となる
本日は餅を「板興に藁で出来た座布団に乗せ」奉納し 下げた餅を四角に均等に切り分け 約40軒足らずの
各家庭に配られる
本 堂
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餅米を蒸す
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四方に張られた竹と注連縄の一角に徳利が括られている
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蒸し上がった餅米を運ぶ
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鉦・太鼓を打ち鳴らし 餅を搗く
衣装は上麻布の藍染め(テナシ) 下はユキバカマ |
搗きあげた餅を型枠で伸ばす
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