オコナイ 浄福寺
H26.01.17 AM10:00~
甲賀市甲南町深川
伝教大師最澄上人が 比叡山延暦寺根本中堂を建てるため用材を求めて 甲賀の杣谷に来られたその時に
紫雲たなびき金色に光る山があり 霊地として開かれた寺が 現在の浄福寺((峰の堂)と言われる
オコナイに先立ち 観音講が本殿にて執り行われる
観音講が終わって 全員一旦社務所に戻り お神酒が振り舞われる
頃合いを見て総代より これよりオコナイを執り行う旨 告げられる
本堂に供えられていた鏡餅を 観音講員が「エトー エトー」と大きな掛け声で 社務所へ向かう
社務所入り口では 講員が扇をかざして「エンヤー エンヤー」の掛け声で迎い入れる
鏡餅をかざして講員が居並ぶ中を進み 一人ひとりの前に進み出る 講員は鏡餅を持ち上げる
全員が持ち上げたところでオコナイは終了となる
甲賀地方のオコナイで見かける 牛玉宝印の儀式やランジョウの動作はない
観音講
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お供えの鏡餅
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お神酒を頂く
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オコナイの開始を告げる
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本殿より鏡餅を下げ社務所へ向かう
このとき「エトー エトー」と大きな掛け声をかける |
社務所入り口では「エンヤー エンヤー」の掛け声
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鏡餅を掲げ全員の前へ進む
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一人ひとり鏡餅を持ち上げる
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全員が終わった後 オコナイの終了を告げる
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