オ ケ チ (御家鎮)
H26.01.05
愛東町鯰江
オケチ(御家鎮)は戦国時代この地を治めていた鯰江氏やの森氏の霊を慰める行事といわれる
弓引き2名は 所定の場所で草履に履き替え 供物棚に弓を納めて神事が行われる
供物棚には当人帳を納めた「神箱」と鮒ずし・お神酒が吊り下げられる
弓引き2名は 供物棚4本の根元にくくられた御幣を3回ちぎり懐に入れる(昔これを苗代に供えた)
続いて供物棚のお神酒を3回御幣にかける
弓の的にも 支える柱と的にお神酒をかける
その後 弓引きが二度おこなわる
弓引きが終わると公民館に引き上げ 「当屋渡し」「帳繰り」が行われるがこれは拝見しなかった