青山のノット(法度)


                                                             H26.01.05
                                                             愛東町 青山 日吉神社


            青山 日吉神社では昔からの慣習が守られており 「宮衆:10人」と呼ばれる宮座組織と年番神主制度が
            残されている
            神主・禰宜(次年度神主)として毎月定められた日に水籠りして身を清め 神社の諸事を執り行う

            ノット(法度)はその年の作物の豊凶を占うもので 祭事の当日は早朝から宮衆は社務所に集まり 新座より
            湯茶の接待を受ける
            弓を射る禰宜は拝殿横の池で身を清める 

            参道の一角に的と祭壇が設けられ 神饌・牛玉宝印などが供えられ 住職による祈祷がおこなわれた後 
            住職が恵方に向かって矢を放ち 続いて禰宜が矢を放つ 続いて 祭壇前の的に向かってそれぞれ矢を放ち
            行事は終了する