菊　　節　　句

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｈ２５．１１．３　１３：００～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東近江市石塔町
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若宮神社


　　　　　　　　　　　　　　　１１月は菊が見頃の季節
　　　　　　　　　　　　　　　五節句と云うのがあり　「七草の節句：１月７日」「桃の節句：３月３日」「端午の節句：５月５日」
　　　　　　　　　　　　　　　「笹の節句：７月７日」「重陽の節句：９月９日」となっている
　　　　　　　　　　　　　　　重陽の節句だけがなぜか月遅れで　ここ若宮神社では１１月３日「邪気を祓って長寿を祈る」とされる
　　　　　　　　　　　　　　　菊を飾って行われる

　　　　　　　　　　　　　　　定刻に神主役二人が　梵鐘と大太鼓を交互に鳴らして式の始まりを知らせる

　　　　　　　　　　　　　　　献餞・祝詞奏上とうの儀式が執り行われる
　　　　　　　　　　　　　　　その後　拝殿にて「大相撲」「小相撲」が行われる　拝殿中央二か所に三方があり　この上に刀が置かれる
　　　　　　　　　　　　　　　相撲役二人が「よいよいよい」と三歩進んで刀に触れ　これを三度繰り返す　
　　　　　　　　　　　　　　　小相撲も同じ仕草であるが　最後に二人が向き合い　相撲役が二人を抱き上げて式は終わる

神主役が「若宮様　ただいまより大相撲・小相撲を執り行います ごきげんようお願い申し上げます」の口上を述べる