冨田(とんだ)人形

                                                                     H25.3.3
                                                                     竜王 鏡 元服式 特別上演


                   江戸末期 天保6年 (1835)阿波から来た人形座の一行が 北富田で興行を打ちました
                   ところが 大雪で結果はさんざん 帰りの路銀にさえ困る始末 そこで一座は村人から借金をし そのカタに
                   人形の首(かしら)や道具一式を置いていき この荷物を誰も取りにこなかったので 村人たちは自分たちで
                   人形浄瑠璃を始めました 現在まで 村人がこれを引き継ぎ海外を始めとする各地で上演活動を行っている
                                                                     (冨田人形浄瑠璃の歴史より)