御 膳 持 ち

                                                   H25.05.12 (第二日曜日) 午後八時より
                                                   大津市山中町 樹下神社

            樹下神社は 大津市の近江神宮脇から京都へ抜ける「山中越え」と呼ばれる主要道を 旧道に入った静かな集落内にある
            御膳持ちは 集落内に在住の未婚女性が 宮守宅から約70×110センチくらいの御供台に飾られた 「赤飯:とんがりさん」
            「カマス」「昆布」「豆腐」「お神酒」を頭上に乗せ 提灯の明かりを頼りに 神社へ献撰する儀式である
            神社では 神事の後 巫女の舞があり 別に運ばれた櫃より赤飯が参加者に配られ お神酒を頂いて神社での儀式は終わる 
            献撰された御供を再び頭上に乗せて 宮守宅へ戻って全ての儀式は終了する





樹下神社(立派な剣鉾が立つ)



子供の時から太鼓の練習



宮守宅に飾られた御供



御供を運ぶ女性を向かえに行く



宮守宅より行列が出発



御供を運び出す



頭上に御供を乗せてバランスを確認



境内で巫女の神楽舞



赤飯を配り お神酒を頂く



再び御供を乗せて宮守宅へ戻る



フラッシュなしの行列の様子



宮守宅へ到着