菌神社例大祭

                                                          H25.05.05
                                                          栗東市中沢 菌神社

             菌神社(くさびらじんじゃ)は 竹田折命(637年頃)が料田に田植えをしようとしたところ 
             一夜にして菌(キノコ・クサビラ)が一面に生えたという由来の神社

             5月5日の例大祭で ジャコ(雑魚)のナレズシが御神饌として供えられる
ジャコは小鮎・ハスなどが
             用いられていたが 量を確保する上で 現在では子持ちワカサギが使用されるようになている
             半年前から漬けるふなずしと違い ジャコは祭りの10日前に本漬けされる

             本日は神事のあと 子供御輿が町内を渡御する
             神社拝殿ではジャコズシ・赤飯での直会が行われた


   ジャコの本漬け  (4/25)



塩漬けされていたジャコを一度塩分を取る



七段に漬け込むために小分けする



漬け込み作業(米とジャコを交互に)




   祭り本日(5/5)



神   事



湯立て神事 (周りに子供たちが集まって熱湯を浴びる)



弁財天へ渡御する一行



弁財天での神事(神事のあと 御輿は町内を練る)



ジャコのナレズシ



直会の為の準備



神職を囲んで直会ナレズシを食す)



菌神社