まじゃらこ

                                                  H25.01.08
                                                  安土町西老蘇 鎌若宮神社


         鎌若宮神社の創祀年代不詳

         長さ15メートル 約3メートルの高さに吊られた勧請縄にツバキの木や葉でつくられた輪の中にある
         板をめがけて子供たちが石を投げて割る正月行事で 五穀豊穣・無病息災を願うものである
         一説には1000年以上も同神社に伝承されていると云われる
         まじゃらこ=魔邪羅講の当て字






作業場で役員が前日から勧請縄の作成



全てツバキの木・葉が材料



最終の飾りつけ作業



左は津島神社用 右は鎌若宮神社用



旧中仙道沿いの西老蘇集落に入口の津島神社前



子供たちも集まって神事



子供たちに担がれて神社へ向かう



鎌若宮神社横の津島神社前



鎌若宮神社鳥居を潜って勧請縄は進む



神社参道に渡された勧請縄と魔よけの木



神社参道に渡された勧請縄



小さな子供から勧請縄の木札めがけて石を投げる