小野町 太鼓踊り

                                                    H24.09.29
                                                    彦根市小野町

          小野町は50戸ほどの集落で旧中山道の鳥居本宿の入り口の位置にあたる

          昭和11年を最後に途絶えていた 彦根市小野町太鼓踊りが地元の熱意により このほど76年ぶりに完全復元されて
          八幡神社の改築工事完了を記念して奉納・披露が行われた

          踊りの復元にあたり 昭和11年当時の鉦・太鼓の打ち方の記録や 当時の踊りを記憶されておられる長老が生存されて
          おられたのも幸運であった

          膝丈までの衣装も当時のものを新調され 江戸末期に始まったとされる 古式豊かな太鼓踊りを休憩を挟みながら約2時間半
          に亘って披露され 多くの見物人を魅了した

          踊りの特徴は 力強い「バチさばき」により踊りを形作っているようです


   道行き











   囃子込み








   場ならし

















   豊年踊り











   綾踊り























   こきりこ踊り














   例祭・餅まき