お盆 精霊流し

                                                       H24.08.15
                                                       長崎市内

        長崎では初盆にあたる故人の霊を精霊船に乗せ 西方浄土へ送る伝統行事が15日 盛大に行われた
        県内では3537隻の精霊船が流されたといわれる
        爆竹や鉦の音が激しく鳴り響くなか 家族・仲間・友人らによって 大波止の流し場まで「ドーイドイ」の掛け声で引かれていった
        県庁前の坂は最後の盛り上げ場で 残った爆竹全てを鳴らすような状況で耳栓が必要な位であった 



   墓参り
      長崎では墓に提灯を飾り 家族で花火や爆竹を鳴らす












   精霊船の組み立て






























   精霊流し本番

     大量の爆竹を積み込む 出島 長崎くんち奉賛会会長を務めた古賀野さんの精霊船   

     大量の爆竹を船に積み込む















   精霊船の出発



葬儀社の合同船



前長崎商工会議所会頭の船



石丸文好堂の船









前参議院議長の船



落語愛好家によって立川談志氏の船









   毛色の変わった船









   爆竹を鳴らす









喪主と思われる女性が手に持った箱(爆竹が入っている)に点火



箱ごと爆竹が飛び散る 本人は花火をかざして歩く



道路一面爆竹の残骸