国狭槌神社(くにさづちじんじゃ)例祭
H24.05.03−04
高島市安曇川 下小川
国狭槌神社は国狭槌命を祀る神社である
春の例祭は宵宮と翌日の本日で「天狗」と「獅子」の三々九度の舞が行われる
式は大変簡素で 鉦はなく 太鼓の音のみで静かに行われ 特に 宵宮では世話役が持つ提灯の灯かりの下で
本来は行われていたであろう
非常に神秘的・幻想的で静かな祭りである
宵 宮 (5/3) 21:00〜
本殿を照らす提灯の灯かり |
鉾を大きくゆっくりと回す |
本 日 (5/4) 10:00〜
天狗の舞は声を発することも 飛び跳ねることもなく 左右方向へ大きく三回づつ本当にゆっくりと回す |
獅子舞 獅子の口を閉じるときの音のみ 後は全くの静寂 両サイドは役員 白袴姿は宮守 |
獅子頭は独特で本殿前の狛犬とも似ている |