お満燈籠伝説 火祭り

                                                         H24.03.17 PM 17:30〜
                                                         守山市 今浜


                お満燈籠伝説 火祭りは第三回目を迎える守山市のイベントである

                お満燈籠伝説とは

                昔 比良村に八紘山という力士がいた 湖東巡業(鏡の宿:竜王町)の時 お満という娘が一目ぼれし
                八紘山は「百夜 湖を渡ってくれば夢を叶えよう」と約束し 娘は常夜燈を目印に「たらい舟」で通ったが
                満願日の前日九十九日の夜 娘の執念に恐れをなした八紘山は 目印の常夜燈の灯かりを消した
                目標を失った娘は湖上でさまよっているとき 運悪く「比良八荒」に遭い湖の底に沈んだとの びわ湖に
                まつわる純愛物語である
                娘を悼む碑が守山市今浜の樹下神社近くにある

  





守山 今浜樹下神社近くに立つ記念碑



由来の碑



北比良にあるお満が目印としたとされる常夜燈



樹下神社から移された火に小松明に点火



お満人形と小松明を持つ子供たち



子供たちが願いを込めて書いた短冊を松明に収める



法被を着た子供から50名の子供に火が渡される



松明に点火



松明が燃えるのを見守る



大松明に点火され見守る観衆



祭を盛り上げる和太鼓集団