牛 玉 さん
H23.12.18
大津市石山寺 門前
ここでは 観音の縁日に当たる毎月18日に開催される石山寺の門前市のこと
もともと牛玉王(ごおう:牛王とも書く)とは 牛黄(ごおう)のことで 牛の胆嚢ににできる結石で貴重な霊薬として
用いられる
これをお札の朱印に用いていたことに由来するとの説である
神社や寺が出す守り札(牛玉宝印)を 災難よけに身につけたり また門口に貼る
牛玉宝印の裏面に誓約文を書いて 誓約の相手に渡す誓紙としても使われてきた(神に誓ってを意味する)