大笹原神社例大祭
H20.05.05
野洲市大笹原
大笹原神社は寛和二年(986)越知緒実が社領を寄進し、社殿を造営したと云われる
本殿は国宝に指定され 外部に施された装飾性に富む彫刻は東山文化の華麗な粋を極めている
本殿の右には 寄倍(よるべ)の池と呼ばれる底なし沼があり その昔水不足から御輿を二基沈めて祈願したところ
日照りが続いても枯れたことがないと云われる
また この地域は良質のもち米が穫れ 鏡餅発祥の由来から 鏡餅の元祖を祀った「鏡の宮」が境内に建てられている