唐崎神社みたらし祭
H23.07.28〜29
大津市唐崎
唐崎神社は日吉大社の摂社
当神社のみたらし祭は夏越しの大祓神事である
日吉大社は女性の神様が祭られ 特に下の病い 婦人病等に徳があるとされ多くの参拝者でにぎあう
式は 本殿での神事に始まって 「茅の輪くぐり」「人形流し」「護摩木焚上(湖上で)」「手筒花火奉納」となる
その間 境内では地元の学校の吹奏楽演奏と太鼓の演奏が行われる
また 名物の「みたらし団子」は最後まで長蛇の列で層塔の数量が売り切れたようだ
唐崎神社鳥居と奥本殿 |
三代目となる松 |
茅草に人形の型が入れられ供養の後 湖上に投げられる |
ちの輪守つくり 材料は「まこも」と呼ばれる琵琶湖と自然の河川の際に生育する草 とても汚い川にのみ生育するそうで 少なくなったとか |
ちの輪 便所の御守りとして飾る |
茅の輪くぐり |
ち草 |
巫女による湯立て神事 (飛び散った湯はとても熱かった) |
みたらし団子を求める長い行列 御手洗団子(みたらいだんご)が参拝者に授与され これを家の門につけ 病魔退散を祈願したとされ これがみたらし団子の起源とされる |
湖上での護摩木焚上 |
手筒花火開始を知らせる花火 |
手筒花火の奉納 風が右手からあり炎が真直ぐ上がらず 左へ流れる |