八日市大凧まつり
(国指定無形民俗文化財)
H20.5.25
100畳敷き大凧(縦13m 横12m 重さ約700キロ)が風にも恵まれ 100人以上の手で大空へ舞い上がった
八日市の大凧は江戸時代中ごろ 5月の節句に男子出生を祝って揚げられたのが始まりと言われる
今までの記録では明治15年に240畳敷き 昭和59年に220畳敷きが揚げられたそうです
この日は各地の珍しい凧や地元の有志32チームによるミニ凧が揚げられ3.5万人(主催者発表)が楽しんだ
今日は風向きにも恵まれ高さ200メートルまで上昇して 関係者や観客とが一体となってアチコチで万歳と叫んだり
握手を繰り返す光景が印象的であった
大凧の骨となる青竹(6寸 約50本)を結ぶ |
つり糸50本を結ぶ |
大凧を吊るつり糸50本 |
大凧に貼られた願い札 |
縦に竹を組んだ後ロープを張るために片面を持ち上げる |
揚げ綱(太さ20ミリ 長さ400メートル)を軽トラに乗せて準備 |
凧揚げに前にポーズを決める |
風向きを確認してOKの合図を待つ |
大凧を起こしてイザ・・・・・ |
無事に揚がるか落ちるか緊張の一瞬 |
揚げ綱を十数人で上下に揺すって大凧に揚力を与える |
風に乗ってドンドン上昇する大凧 |
凧揚げ成功を祝って万歳の嵐 |