オコナイ 梓河内

                                                      米原市 梓河内
                                                      H23.02.06

        梓河内地区は霊仙山系からの梓川沿いにある集落で NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」に関わる京極高次が一時居城を
        構えた場所でもある

        戸数100戸あまりが四組に分かれ 今年は2組の当番年で 数年前から集会場で準備が進められているが 非常に和気あいあい
        に進められた

        オコナイ本日の前日(2/5)は「餅搗き」と野菜で「神饌つくり」
        餅つきは「掛米:かけまい」を三合を48戸が持ち合い これを蒸し上げ ウサギの餅搗きの杵で4人一組で突上げ 48個の丸餅を
        つくる
        また 「マユダマ」と野菜(大根・人参・カブラ等)で鶴・亀・男女の性器・トックリ・盃を作り 色づけして一枚の板に差し込んで 鴨居
        から吊り下げる
        当地には仏壇つくりの職人さんがおられ 野菜からの造作は手馴れたものであった

        本日(2/6)は まず 例年やってくる伊勢大神楽(山本長太夫社中)の獅子舞と曲芸を観賞する
        続いて 触れ太鼓が集落を回り 集会場で準備した餅神輿(丸餅を木桶に重ね積みし 一番上に「ミカンにしきび」の枝を挿し 
        二本の棒に紅白のタスキで括っつたもの) 板に挿した作り物 御幣 注連縄 マユダマを持って組内を回る

        その後 集落のはずれにある「神明神社」へ向かって古い注連縄を奉納し 一同拝礼して八幡神社へ戻り 拝殿で神事を行った後
        社務所に戻り「直会」が行われる 
        当屋の引継ぎに先立ち ユーモアあふれた福引が行われる 
        当屋の引継ぎは今年の当屋さんが来年の当屋さんの額の丸く墨を塗り無事引き継ぎは終わり 来年の組の人たちにより新しい
        注連縄と御幣が作られる




今年の積雪は1メートル以上だったそうです



餅搗きの準備



木臼に注連縄を張る



独特の木樽4個でもち米を蒸し上げる



4人一組で右回りで杵で餅搗き



搗きあがった餅を杵で持ち上げる



集会場では野菜で作り物の作業



婦人も混ざって丸餅を作る



出来上がった丸餅



マユダマを作る



集会場内の神棚



婦人たち手製の食事



昼食風景



本日当日お神酒を頂く



木桶に餅を重ね一番上に「ミカンにしきび」を置く



神主を先頭に太鼓を打ち鳴らし 餅神輿と飾り物が続き組内を回る 



飾り物



神明神社へ参拝



桜の木で出来たもの



松の木を細工したもの



組内を回って八幡神社へ戻る



拝殿で神事



集会場で福引と当屋引継ぎ前に幕が張られる



ユーモアあふれる福引の様子



旧当屋さんから新当屋さんへ引継ぎ 額に墨で丸を入れる



新当屋さん



朝9時半ころに伊勢大神楽が奉納される