延勝寺太鼓踊り
H22.08.15
長浜市湖北町延勝寺
滋賀県選択無形文化財に選定されている延勝寺の太鼓踊りであるが 起源は定かでないようで 資料としては
明治5年の「オコナイ」の行事の一つとして太鼓踊りが恒例なったようであるが 更に古くは 江戸末期に太鼓代の
出金が記録されているとのことであるが それが延勝寺の太鼓踊りであるかは不明とのこと
踊り手は小学生男子が踊り手と親太鼓を担当し 音頭・法螺貝・笛・鉦は大人が行う
踊り手は公民館で化粧し 踊りの衣装を身に着け 踊りを奉納する「飯開神社」まで囃子を奏でながら向かい 境内では
輪になって激しく踊る 約二週間の練習だそうだが 結構激しく 各音頭にあわせておどる姿には感動を覚えた