里宮神社の花バイ祭り

        
                                                        H22.07.18  
                                                                   信楽町多良尾 里宮神社


         
 多良尾は三重県から大阪へ通じる要所で 本能寺の変の時 徳川家康がこの地を通過する時 多良尾氏の助けで
             無事三河へ戻ったことで 幕府直外となり 多良尾代官所が置かれたところである

             里宮神社の花バイ行事は檜棒に豪華花蓋の飾りで 6組六本が境内に立てられ 花に金封が取り付けられる 
             太鼓の合図で激しい奪い合いが行われる

             花バイの後 4斗の餅撒きがあり 各自ビニール袋の一杯の餅を下げて嬉々として帰宅していた





花飾りの準備



神社に近い組は担いで神社へ



「柳」と呼ばれる竹のヒゴを花の下に取り付け



六基の花が揃う



青空に栄える花蓋



花バイを告げる太鼓



激しく花バイ開始



檜棒に登り花を獲る



沢山の花を抱えて



必死に餅拾い