坂田神明宮の奴振り
H22.04.29
米原市宇賀野
坂田神明宮の春祭りで七代彦根藩主 井伊直惟が社殿を再建し 参詣されたときの行列の姿を後世に残そうと大正六年
(1917)に衣装・道具を揃え 春の祭禮として 宇賀野神社まで渡御行列が行われ その先導として蹴り奴振りが行われ
ている
奴振りに当る人は「前厄・本厄・後厄」に該当するもの また 先払いは還暦の人が担当する
宇賀野は「山内一豊」の母の実家(現状は雑木で荒れている)と墓が近くにある