大 松 明 結 い
(沙沙貴神社例祭)
H22.03.28 AM 7:00〜
安土町常楽寺
4月最初の土・日に行われる沙沙貴神社に奉納される大松明結いが3月28日に行われた
大松明は 直径2メートル 長さ4メートルで松明の上に8人が乗って 神社までの道中を沢山のひとが
引っ張って行き 境内で奉火される
大松明結いは 午前7時に区長の音頭で全員がお神酒を頂いてから作業が開始され 午後9時前に大松明
を台車に乗せて 本日の作業は終わった
後日綺麗に化粧されて祭り当日を待つ
午前7時区長の音頭でお神酒を頂き 作業の安全を祈願 |
前もって「網打ち」された化粧縄 直径10センチ 長さ280メートルもある |
作業開始の打ち合わせ (7回繰り返して大松明を作り上げる) |
第一回目の準備 |
直径50センチの松明が出来る |
第二回目の松明作り |
寸法を測って両サイドを切りそろえる |
第三回目の太さの計測道具 |
丁寧に寸法を計測 |
回数が増える毎に作業が大変になる |
裁ちバサミでは間に合わないので 電動カッターで揃える |
更に太さを重ねる |
サイズを慎重に測る |
第5回目の作業が終わって 「三縄:松明を引くための重要な綱」を掛ける |
三縄を掛けた状態 |
だんだんと作業が大変になる |
全員の呼吸を合わせて最後の仕上げ (第7回目) |
第7回目(最後)の作業が終わって 竹取り付け |
竹取り付けた状態 |
竹を取り付けた場所から 化粧用の「小ケラ」「大ケラ」を編んでいく |
「ケラ」で化粧された大松明 |
松明を引っ張るための「心棒」を打ち込む |
鐘を突く要領で心棒を打ち込む |
後ろの三縄の中心に出た心棒を抜けないように 心棒に止めを挟んで結ぶ |
化粧縄を取り付ける |
化粧縄が太いので「男結び」での取り付けが大変 |
クレーンで吊り上げて台車に乗せる |
最後の仕上げが終わった大松明 (平成19年度) |
大松明に乗り込んで祭りの開始 (平成19年度) |
小松明作り
小松明を役員総出で作る |
出来上がった「小松明」 |
子供松明
子供用松明 |