真野 さんやれ祭り

                                                            H22.01.17
                                                            真野:神田神社


               真野神田神社に伝わる祭事で 約200年前に水害の被害を避けるために神社を現在の場所に移した時 
               村人男子全てが松明を持ち 太鼓・鉦を打ち鳴らし 列をなして奉納したことに始まるとされる

               ハサ竹と呼ばれる長さ7〜8メートルの松明約160本余りが神社へ集合し 「さんやれ さんやれ」と掛け声と 
               祝詞とお神酒が振舞われ 松明が夜空を焦がす




浄国寺前の広場で松明に点火



松明に点火と同時に一番太鼓を打ち鳴らす



太鼓の合図で各家庭から松明を持って集合



それぞれの松明に火を移し神社へ向かう



神主を先頭に松明が神社へ向かう



延々と続く松明の列



太鼓と鉦は松明と共に本殿を回る



境内の4ヶ所に松明の火が灯される



腕に覚えのある長老が交代で太鼓を打つ



甘酒が振舞われる



祭事の終わりに太鼓の責任者にお神酒が振舞われ
世話役の祝詞があって一気に飲み干す



〆太鼓を打ち鳴らし祭事は終了