勝部の火まつり
H22.01.09
守山市:勝部 (勝部神社)
県の三大火まつりの一つである「勝部の火まつり」で県の無形民俗文化財に選定されている
祭りの起源は鎌倉時代と言われ 土御門天皇の病気回復を願って行われ 12本の大松明(直径4メートル超
長さ5〜6メートル)と大太鼓3基で行われます
若者たちが待機している場所で火が燃されると 褌姿の若者たちはお神酒が入った勢いもあり 円陣を組ん
で気勢を上げる
神社の迎えがあり 若者たちは組長を先頭に宮入し お祓いを受けた後 大太鼓は町内を練り歩き 宮入する
午後8時を過ぎた頃から6基の松明が境内に搬入されて12基の大松明が勢揃いする
若者の代表が神前で御神火より火を貰って一斉に点火する
松明の先は菜種であり 火勢いはものすごく 天まで燃やせの喩えがぴったりである
若者たちは燃え盛る炎の前で円陣を組んで更に気勢をあげる
勝部神社本殿 |
予め神社境内に据えられた6基の松明 |
境内の外に6基の松明が控えている |
男結びにされた松明 |
待機場いる若者たちを使者が迎えにくる |
若者組長に御幣が渡され全員で気勢を上げる |
町内を練り歩いていた大太鼓が境内に入る |
大太鼓を収めたのち若者たちは再び境内に入る |
境内の外に置かれた6基の大松明が一基づつ運び込まれる |
12基の松明が揃い点火されるまで若者は円陣を組んで気勢を上げる |
神前で御神火より火を貰う |
大松明に一斉に点火 |
激しく燃え盛るまえで更に気勢を上げる |
松明が燃え尽きると若者たちは引き上げる |