ま い ど こ
 
                                                  H21.11.22
                                                  下坂本:酒井神社


         酒井神社の創建は弘仁元年(810) 下坂本の梵音堂にある磊から酒が湧き出し その酒の精は大山咋命
         であるとの神告で 磊をご神体としてお祀りするようになったと伝承されている

         元亀二年(1571)信長の比叡山焼き討ちで神社は罹災したが重要なものは敦賀まで運ばれたとされている
         元和六年(1620)に広島藩主浅井長晟によって現在の社地に建立された

         なお 神社境内には明治29年9月の琵琶湖大洪水時の水位を示す石碑が建てられている

         酒井神社の「まいどこ」は午後3時頃に神社に集まった子供たちが 神主のお払いを受けた後 手に手に御幣
         をささげ 内二人は面を手で持ち顔を覆い先頭を歩き 全員で
         「まいどこ まいどこ ワラ三把出さんもんは ツラに毛が一杯ハヨ ハヨヨー」と唱えながら梵音堂へと向かう

         梵音堂で面と御幣を一旦供え 楓の枝を役員に折って貰い 再び集落を回って神社へ戻り神前に備えお菓子
         を貰って今日の行事は終わる

         23日早朝6時半からは境内で大火を焚きこの行事は終了する




酒井神社鳥居



神主からお祓いを受ける







面を持った子供手には楓の枝



保護者と一緒に面のつけた子供以外は御幣を手に集落を回る



終わってお菓子を貰う



23日早朝の大焚き(ワラ束を三束括り火に投じる)
昔は焼き芋を作っていたが今は食べないので焼き芋はなし


 琵琶湖大洪水の記録



洪水の記録(横線の位置が洪水の高さを示す)



洪水の石標の説明書き