明 神 踊 り 

                                                H21.11.15
                                                愛荘町斧磨(よきとぎ)八幡神社


            大正13年 80日間ほど全く雨が降らない深刻な旱魃に見舞われ 田畑が全滅寸前となった時 住民は
            向山の頂上まで鉦・太鼓をもって雨乞い踊りを奉納した

            その後 雨が降り出し明神さまのお恵みと喜び 御礼参りに八幡神社で村をあげて雨乞い踊りが行われた

            一時途絶えたが平成元年に「明神踊り保存会」が結成されて平成二年から毎年奉納されている
            男性はホロを背負い・締太鼓を前に掛け 女性は紫色の着物に花笠をもって踊る
            若者の踊り手がいなかったのは少し残念であった




八幡神社本殿
(今年収穫された新米が供えられていた)



六名の男性による踊り






女性による花笠踊り



女性の踊り手が見守る中男性の踊り