米原曳山まつり
H21.10.10-12
米原市:湯谷神社
中仙道と北国街道を結ぶ宿場町 米原宿の湯谷神社の祭礼で 江戸時代明和七年(1770)に曳山が
造られたそうで 長浜曳山まつりを手本として始まったとされている
今年は3基の山(旭山組・松翁山組・寿山組)のうち 松翁山組が子供歌舞伎を演じた
演者は小学校1年生から6年生の6人によって見事な子供歌舞伎が演じられた
11日の午前中に行われた「御渡り」と4ヶ所で行われる「上演」を写真として記録した
御渡り
(米原駅西口からJR駅渡り通路をとおり 東口に出て国道8号線を横切り 集落の中を通って湯谷神社へ)
米原駅を渡って東口から湯谷神社へ |
辻で見得を切る |
辻で見得を切る |
ダラダラとした参道を登る |
役員が出迎える中神社へ向かう |
歌舞伎の上演
清盛役の子供が急に腹痛を訴え 上演が危ぶまれたが痛さをこらえ 目に涙しながらも上演の後半からは
力を振り絞って見事に大役を果たした (感動の場面であり 称賛の拍手で称えられた)
写真は枚数は多くなったが 各場面での真剣な演舞を残したいと思いご容赦を
狭い路地を山が切り返す |
上演まで宴会 |
腹痛をこらえて |
見事な書 |
演じ終わって |