平成19年月6度 水 無 月
今日から6月です
太陽は出ていますが 少し気温は低いように感じます しかし 窓から見える雲は
入道雲のような形をしていますので気圧配置が複雑なのでしょうか
「ツツジ」の季節に入り 撮影にいきましたが 花の付きが悪いようです
琵琶湖も冬の積雪量が少なかったせいで冷たい水の流入量が少なく 湖水の対流が
少ないようで琵琶湖の汚れが加速しているようです
草花もやはり気候の影響を少なからず受けているようで年々生育が悪くなっている感じが
します
大池寺庭園のツツジ
大池寺の蓬莱庭園は、江戸初期の小掘遠州の作と伝えられます
前日の雨で緑がクッキリと映えていました 花は咲き始めでしたがサツキの大刈り込み
のすばらしい枯山水庭園です
さつき寺
別名「さつき寺」と呼ばれる雲迎寺の境内では、さつきの古木が生い茂ってこれから
開花時期を向かえます
開花時期には、紅一色の燃えるような見事な眺めになることでしょう
満開のツツジ (6/20)
正 福 寺
ポ ピー
マーガレットステーションの花畑にポピーが満開です
けし科の花ですが 大変可憐な姿で見る人の気持ちを和ませてくれます
残念なのは 畑の手入れが悪く 雑草が生い茂り また 見学通路もキッチリと
整備されておらず 人が勝手に入り込み踏まれて 折角の花が台無しのところが
あるのは誠に残念です 最近他の公共庭園が荒れてきているように感じるのは
私だけでしょうか
ポピー クリックしてください
ラベンダー
アグリパーク竜王にて
三上山とバラ
希望が丘花緑公園のバラ園
バラの見ごろを少し過ぎているのは残念でしたが バックの三上山とのコントラスト
が美しかった
クリンソウ
木洩れ日の日を期待して訪ねたが 快晴でコントラストが強すぎた感は否めない
県立自然公園「宇津江四十八滝入り口の「花の森」には自然の地形を生かして
約1万本のクリンソウが植えられており斜面の下から順番に咲いている
あまりの美しさに圧倒された
クリンソウ クリックしてください
トチノキの花
トチノキの花はなかなかお目にかかれない
理由はトチの木が比較的山奥の険しい場所にあるからである
岐阜県荘川近くの山中で見かけたものです
トチの実から作られる「トチ餅」は私の大好物の一つです
アジサイ
いよいよアジサイの季節(梅雨入りまじか)です
日本アジサイ・西洋アジサイ どのような美しい花を咲かせてくれるか楽しみです
アジサイ クリックしてください
ヤマボウシ
白い花を上向きに咲かせる「ヤマボウシ」
荘川の五連水車
荘川はソバの産地
日本最大級の五連水車(直径13メートル)はゆっくりとした回転で石臼をまわし
ソバを製粉してその引き立てのソバを食べさせてくれる
麦 秋
福井県勝山の麦畑が黄金色に色付き 収穫の時を迎えている
この場所は「芝桜」が畔に沢山植えられており 開花時期になると 勝山城をバックに
美しい風景を創りだしている
ホ タ ル
自宅の前の水路に今年もホタルが帰ってきた
昨年 少し上流の竹やぶが開発されて住宅地になる時に水路が一部コンクリートに
なり 工事で随分と土砂やセメンなどで汚染されてしまったので 今年はホタルはいない
かも知れないと心配していたが 昨日の夜は5〜6匹が確認された
近くの子どもたちも浴衣すがたで見物にきて楽しんでいた
少しずつ自然が戻ってくればよいが 全体的には自然破壊に向かっているので 残された
自然を大切にしたいものだ
ササユリ
栗東自然観察の森に咲くササユリ
花ショウブ (もりやま芦刈園)
モミジの胞子
アザミ
アザミを接写して見た
サクランボ
信州松川の奥田實果樹園でのサクランボ狩
観光バスが次から次にと団体を乗せてやってくる 今 人気のスポット
約30分から40分の食べ放題である
山形の佐藤錦が有名で大変高価であるが 最近 地方の果樹園がサクランボに
力を入れ 気軽に楽しめるようになって来た
皆さん満足した様子であった (6/16)
野焼き(麦を刈ったあと)
ハ ギ
早くもハギが咲き始めた
エリ遊び (エリ舟)
スイレン
スイレン クリックしてください
ハイビスカス 三種
長命寺
東京からの西国巡礼の団体
ユ リ
谷汲ゆり園 (岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲大洞長旗)
整備されたヒノキの木立の中に 17種 約30万本のユリが咲いています
香りが強く 純白の「カサブランカ」 ピンクや真紅など 色とりどりのユリが楽しめる
ユ リ クリックしてください
大賀ハス
弥生の森歴史公園(野洲銅鐸博物館内)の大賀ハスが咲き始めた
前日の大雨で 咲いていた花ビラは全部落ちてしまっていたが 葉の下にあった
小ぶりのツボミが開花しようとしていた
バイカモ
豊富な湧水の涌く新旭町針江地区は湧水のことを「生水(しょうず)」という
梅の花に似た白い花を水面に咲く「バイカモ」は水温15度前後の清流にしか咲かず
自然が残されている証拠でもある
これから 盛夏に向けて見られる
コスモスとひまわり
三上山をバックに咲き始めた「コスモスとひまわり」
野洲川公園にて
しんあさひ風車村
道の駅「新旭花しょうぶ園」のアジサイと風車
満開のハナショウブと風車
約20万株のハナショウブが見ごろとなっている
花の勢いが少し衰えているように感じられた
蛙
オタマジャクシから蛙になる前の姿(太い尾がまだ残っている)
日傘を被った苗
日差しが強いのか大事な苗に日傘を被せて大切に育てておられた
そう痛んでいない傘のようなので裕福な農家なのかな
鮎つり
安曇川の上流 朽木では多くの太公望がアユつりを楽しんでいる
今年のアユは形が良いようで 大きいのを釣り上げていた
不思議なことに 琵琶湖では形は小さいが 稚アユを他の河川に放流すると
大きなアユに生育するそうである
今年は近くの野洲川で投網をしてみようと思う
夏越の大秡式
御上神社で夏の大秡式が30日に行われた
大秡式は6月30日と12月31日の年2回行われ 常に清らかな気持ちで日々の
生活を送れるように 体のたまった半年の穢れを 大秡の人形に負わせるとともに
茅の輪をくぐって 無病息災を祈る行事